今週末は、瞑想講座が続きます。
まずは、土曜日。瞑想講座の〈継続コース〉でした。
「週5日・20分座る練習をしてください。」と指導していますが、〈継続コース〉の皆さんの中には、40-45分座ることをトライする人も増えてきました。ヨギにとっては、アーサナの延長!と思ったら、そんなに特別なことじゃないと思うのです。少なくとも、私のヨガアーサナは、瞑想への入り口(特に、身体の繊細な落ち着きと空間づくり)となっています。
前回から、マインドフルネス瞑想の段階を学んでいますが、今日はそのまとめでした。おのおのの練習の段階がどこにあるのかな?と皆さん一生懸命学んでくださっていました。
私が習っているChogyam Trumpaの(チベット仏教カーギュ派でマハムドラ)系譜の練習は、実践を大事にします。つまり、あーだこーだと分析することより、プラクティスから身体で感じることから気づきを得ます。言葉では伝わらない繊細な部分を感じてとっていくのです。だから、座る練習をしないとどうにもなりません。それはヨガのアーサナと一緒です。だから、私は瞑想はヨガの先にあるものという認識でいます。
最後は、「皆さんと一緒に座っていこう!」とお互い励まし合ってクローズとしましたが、私もまだまだ修行の身です。一緒に座って進んでいきましょう!
明日は、〈入門コース〉です。こちらは基礎中の基礎からプラクティスしています。