若林純子/わかばやしじゅんこ
株式会社ジュノスタイル代表取締役。高校時代にアメリカのシアトルで過ごす。慶應義塾大学法学部政治学科卒。外資系金融勤務の後、31歳でフリーランスとなってからライフワークを模索し始める。
2012年、ヨガ・アロマセラピー・食を通して、ホリスティックなライフスタイルの提案をしたいと、活動のコンセプトである『Junostyle〜a Journey to the Unique, Natural and Own way of lifeStyle〜』(http://www.junostyle.jp)を設立。
東京を拠点に、全国でヨガ、アロマセラピー、食を通じた企画・運営に携わる。自らもヨガ(米国ヨガアライアンス認定講師/E-RYT500)及びアロマセラピー(IFA認定セラピスト-MIFA9063)の国際資格を有し、ワークショップや指導者養成講座を、日本だけでなくシンガポールなどアジア地域で展開している。
多忙な毎日の中、忙しさに負けず、スピード感を持ちながらも充実した毎日を送るため、常に地に足をつけて、心身を落ち着かせるための時間と空間を大切にしてる。2016年、リーダーとしての人間性と精神の成長を促すため、メディテーションを学びたいと思っていたところ、師となるDavid Nichtern氏に出会い、2017年True Nature Meditation 指導者養成プログラムを修了。
現在、Junostyle Studio 及びTrue Nature Studio にてマインドフルネス・メディテーションの指導を行いながら、引き続き、講座や基礎練習会に参加するなど、自身の勉強をhttps://truenature.jp/meditation/にて継続している。True Nature Studio認定講師。
《指導しているスタジオ》
Junostyle Studio: http://www.junostyle.jp/schedule
- レギュラークラス不定期開催>>スケジュールをご覧ください。
- zoomによるオンラインクラス(マインドフルネス)も開催中。
《メディテーションに出会うまで〜そして現在》
「日常生活をより良いものにするためのメディテーション」という恩師David氏と、自身が率いるジュノスタイルのコンセプト(自分らしいライフスタイルを探す旅)が共鳴したことと、巷で流行っている粗悪なスピリチャルや精神性を歌うのではなく、目の前にあるリアルな現実に向き合うことをするこのブディズムメディテーションが、ビジネスをする大人にぴったりだと感じたことが、指導するまでに至った所以です。
現在、日常的にプラクティスしているメディテーションは、主にマインドフルネス・メディテーション。その他、アウェアネス(意識)コンテンプレーション(熟考)やマイトリ(コンパッション/慈悲)のメディテーションも取り入れています。
マインドフルネス・メディテーションを日常に取り入れてからの変化は、仕事のスピード感が増したことと、いつまでもチェック(終了した印)が付かないTo Do Listのチェックのスピードが早くなったこと。
また、精神面では、自分の奥底に隠れた気持ちにも気がつくことができ、プライベートでも、職場でも、物事に対する適切な対処ができるようになったように思います。マインドフルネスの効果は、きちんと実践すると、確実に身を結んでいきます。また、ヨガ(陰ヨガを含む)をプラクティスしていることから、身体的及び精神的に”座る”ことに最初からあまり苦労しなかったことも、着々とメディテーションの理解を深めた理由かと思います。
今後の課題は、自分の世界だけでなく、もっと大きな世界(社会)への意識と気づき(アウェアネス)と優しさや慈しみの心(コンパッション)を育てること。それが、リーダーとして大きな成功に導く要素だと感じています。
2018年3月
若林 純子