<3/31>True Nature WS：マインドフルネス・マッスルを鍛えよう！

True Nature Meditationで行う特別クラスのお知らせです。
こちら、第2弾です。

第１弾は、”何もしないこと”から始めるマインドフルネスでした。”何もしないこと”は、マインドフルネス・マッスル（筋肉）を鍛えることと同義語です。今回は、どのようにしてマインドフルネス・マッスルを鍛えたらいいかをご紹介します。

マインドフルネス・メディテーションをしているとよくわかること。
5分と自分の呼吸に意識を置くことが難しいことです。

たった５分なのに！

あちこちに思考が飛んでいき、注意力散漫となっている自分に気がつきます。静かに座っていてもそうなるのだから、たくさんの情報がある日常のなかでは、注意力はあちこちにいってしまっているに違いありません。

マインドフルネス・メディテーションは、常に現在（いま）リアルに存在している自分と一緒にいることから始めます。やり方は、とてもシンプル。自分の思考に気づいたら、呼吸に戻ります。
しかし、お腹の筋肉が鍛えられていないと腹筋運動を何回も持続できないように、マインドフルネス・マッスル（筋肉）が弱いと、呼吸に意識を戻すことがなかなか難しいのです。

巷では流行りだしているメディテーションですが、思考や感情を抑制する訓練だと誤まった認識を持たれている方が以外に多いのです。

人は、思考をする生き物です。だからこそ、マインドフルネス・マッスルを鍛えて、今ある目の前のリアルな現実に、意識を行き渡らせる力をつけていくのです。それこそが、マインドフルネス・メディテーションの実践となります。

現在（いま）に自分の存在を把握し、地に足がついた状態が常に起きていたら、どっしりと構えた勇ましい自分が見えるかもしれません。忙しすぎて地に足がついてない方、思考が散漫になっている方、集中力を高めたい方、直感力や洞察力を持ちたい方、全ての方に一度はトライして欲しいマインドフルネス・メディテーション。皆様の参加をお待ちしています！

一緒にマインドフルネス・マッスルを鍛えませんか？