変化はいいことですが、そこには複雑な感情があることがあります。
弊社のウェブサイトを担当して下さっていた方が来月末でお辞めになるという連絡を頂きました。信頼を持って任せていたり、相手がしてくださるお仕事に満足してる時、そんなことが起きるととても寂しい気分です（＞＜）
私も、以前、シンガポールに引っ越しする際に、生徒さんが「ショックだ！」と言っていたのを思い出しました。もっと前に遡ると、ベトナムにお引越しするので仕事を辞めると言った時は、当時の上司がショックを受けてたのを薄っすら思い出しました。逆に、どういう理由であれ惜しまれる人材であるってことは誉なことですから、喜ばないといけないことなのかもしれませんね。
人生は、変化が必ずあります。年齢だって毎日プラスされていくし、昼が来れば夜が来るし、季節も巡ります。だから、仏教の教えにある通り、「非永続性」という概念があって、同じことはずっと続かないということ知っていないといけないのです。でも、人って、何かを手に入れている時は、それがずっと続いていくと思い込んでしまうものですね。それも、無意識のうちに・・・
彼女には、「これからも、頑張ってください！」とエールを送るとともに、またお仕事をお願いできる日が来るのを楽しみにしながら、感謝の気持ちを伝えたいと思います（＾＾）
人生の一コマで何かしら混じり合う相手というのは、どんな人でも大切にし、感謝をしたいなと改めて思うのでした。
そして、面白いことに、周りに変化があるときって、自分にも変化があるのです。ちょっとした何かが動いた時に、自分もそれがきっかけで勢いづいて動けたり。
年末に近づき、新しい年もやってきます。私はいつも暦を意識して、１年の始まりを２月４日設定しますが、だいたい１０月とか１１月くらいから変化の波が水面下で動いてくるのを感じます。
今年も、１１月頃にすごく動きました。ちょっとしたプチフィニッシュなるものもあったり、新たな気持ちでGO!ですね（＾＾）v