人生は、主観的なもの。
ふと思ったことです。マインドフルネスが化学的に脳にいいと言われて取り入れている人もいるけど、ちょこっとマインドフルネスをかじって、後は理論だけ学んでやった気になっている人は意外と多いです。
でも、大切なのは、
自分で経験をすることです。
どんな人に出会って、どんなことをして、どんなことを感じるか。自分で決めて、自分で感じて、自分で進むこと。人生ってそういうことじゃないかと思います。自分の心が満ちてこそ、初めて幸せを感じれるのではないかと思います。
でも、心を満ち足りたものにするには、”客観的にいいとされるもの”を外から埋めてもダメなのです。自分で心の底から本気で感じたものでしか満たすことはできないのです。そして、本気で感じるためには、経験が必要です。自分で自分の本気を知るジャーニーが必要なのです。
マインドフルネスは、ただ座って、今ここに意識を置くこと。何もせずに、その座っている行為に、委ねて、任せるだけ。実は、これが、その本気を知るジャーニーなのだと思います。
今、自分がしているその所作に身を任せ、委ねるだけ。その行為ができることで、自分で経験し、内観したものをそのまま捉えて、受け入れていくプロセスが始まります。または、その所作と一体になること。そして、それは、とても主観的なもの。
これからも、自分らしい経験をして、自分らしい人生を生きていきたいと思います。