他人の話を聞くことって実はちゃんとできてないことがあります。
自分への反省も込めて今日のブログを書いていきたいと思います。
1対1の会話でも、グループの会話でも、相手の話がまだ終わってないのに割って自分の意見を先に言ってしまってることってないですか?
それは、全くもって聞く力がない人の行動です。自分のことばかりを考えて、自分の世界に引っ張りたいエゴを纏っている人の行動なのです。
テレビ討論なんかをみていても、「この人、口挟んでうざいな〜。」と思うことが多々あります。相手に負けまいとしているのか、自分のことをアピールしたいのか、見ていてしんどいのでチャンネル変えたりすることもあります。
実は、お友達にもそういう子がいて・・・笑。最終的に会話するのが嫌になった、ということもありました(^^;
まだ話終わってないのに、途中で自分の話を挟んでくる。だから、私は消化不良になるし、話の筋が全然違うところに行ってしまって解決しない。最近はSNSで存在確認するだけになっているけれど、未だにその会話手法続いているのかな???
おそらく、ご本人は気がついてないと思うけど、私も気づかせてあげる行動は取るべきだったなと反省しています。だって、お友達だから。
聞く力は、話す力でもあります。話す力がある人は、どんなことを話すべきか、どんなことを話さないべきか、いつ話すべきか、いつ話さないべきかを知っている人だそうです。大きな力ですね。
学びを深めるときは、「聞・思・修」といって、まず聞くことが大切といいます。100%聞くのです。本を読む場合も同じ。100%読むのです。自分の先入観とか固定観念はどこかに手放して、きちんと聞くことなのです。
100%聞いて、自分の中に落とし込んで理解して、最後は実践する。このプロセスをすることで真の学びが深まります。
まずは、聞くこと。
ここから間違ってしまうと、どうにもなりませんね。自分の考えや固定観念は100%聞くためには邪魔になりますから、「私!」という鎧は早めに捨てておきましょう。