一昨年の夏よりメディテーションの学びをスタートしました。それまでも興味はあったものの、いい先生に出会うことができず、なかなか取り組むことができなかったから。
巷では、先生というとそれだけをしているその道のプロって思われます。だけど、私が学んでいるこのメディテーションに関しては、色々な職業を持っている人が、まずはプレセプター(先輩的な存在)として指導を始めます。
何故なら、メディテーションは日常をよりよくするためのツールであり、人生の目的ではないから。私の恩師であるDavid Nichtern氏においても、本業は音楽家。そして、メディテーター(日本語では瞑想家)であるという表現になります。
私の本業は、ヨガの講師かな?でも、講師というだけではちょっと説明が少ない気がします。ヨガやアロマセラピーの講座などの企画や運営なども手掛けるから、プロデューサーであり、経営者でもあります。それらすべてを、上手にまわすための精神力を養うのがメディテーションという感じです。
メディテーションがあるライフスタイル。これが、今わたしの忙しい思考を助けてくれているツール。落ち着きをくれながらも、思考をシャープにしてくれる。
かっこいい大人が、かっこいい大人でいられるためのツールです。