自分の目の前で起きていることを、真っ直ぐそのまま受け入れることは、とても難しいと思います。
起きた事象に対して、希望的観測や大いなる期待も入るし、過去の経験からの先入観とか偏見も物事を素直にピュアに見る事の邪魔をします。
最近、私はどうしたいのかわからないということに直面しています。自分の心の整理が着かないという感じです。深呼吸をして、自分の感情を覗いてみると、怒りの感情がある気がしたり、逆に悲しみの感情も見えます。許せないという想いとか、その感情を抱いている自分に対しても怒りと許せない気持ち。本当に傷ついたからです。
そうかといって、相手が憎いわけじゃない。尊敬している人。むしろ、大好き。・・・なのに、何故?
きっと、大好きであることを自分で認められてないのかもしれない。悔しさもあるし、自分が弱くなる気もします。でも、弱い自分をちゃんと認めた時に、とても強固な強さが舞い降りてくるのではないかとも思います。傷はまだまだ癒えないけれど、「大好きでいいじゃないか。」と、心の奥底に潜んでいる勇気を持ったもうひとりの自分が言っている気もします。
自己を受け入れること・・・全てはここから始まるのだと思います。ちょっと、静かに座ることからスタートしてみようと思います。