Q&A:瞑想中の身体について

週末に、『冬の陰ヨガ』<水の五行とマインドフルネス>講座を開催しました。
陰ヨガプラクティスの最後にマインドフルネス瞑想を5分ほど行ったのですが、陰ヨガをした後の瞑想はとても身体的に座りやすかったというフィードバックを頂きました。

一方で、

瞑想中に身体が動きたくなるのですが、どうしたらいいですか、

という質問も頂きました。

その場合は、まずすぐに動いたりせずに一呼吸置きましょう。できれば、2〜3呼吸そのままで。動きたい衝動に任せて、ザワザワと身体を動かさないであげてください。陰ヨガのポーズをしているような気持ちだったり、お風呂に入っているような感覚で、ふっとその動きたい身体に気持ちを委ねてみましょう。

それでも、引き続き動きたい衝動があったり、痛みがあるとかいった場合はもちろん、一度動いて大丈夫です。伸びをしても構いませんし、足を伸ばしても構いません。出来るだけ静かに行ってください。そして、またご自分のペースで座る姿勢に戻りましょう。

”動いちゃダメだ!””静止しなくちゃダメだ!”といった「ダメだ!」はダメです(^^)
瞑想中に起こる出来事に「ダメだ!」は一つもありません。いいことも嫌だと思うことも、全部そのまま許してあげてください。静かに許してあげてください。その状況が起こることを許してあげてください。

その「いいよ」が私たちの内側にリアルなスペースをもたらしてくれますから。
ダメだ!は手放して、続けてみてください。

色々なフィードバックやご質問をありがとうございます。zoomで行っていても、こんなふうにコメント等くださる人たちが多く、距離がないように感じれて私はとても嬉しいです。

引き続き、一緒に陰ヨガ&メディテーションをやっていきましょう。

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