良い姿勢の習慣

何はともあれ、「姿勢」です。
とにかく、座る瞑想をする際に、まず大事になるのは「姿勢」です。

姿勢が悪いと、瞑想が崩れます。姿勢が悪いと心が動き出します。だから、まずは姿勢がきちんと正しくなっているか見直してみましょう。

ヨガでいうところのアライメントだと感じます。アライメントは、身体のナチュラルな動きに逆らわないでポーズをとる規律のようなものです。細かいことを言うと、それぞれの関節の可動域を解剖学的に考えて、ケガのないように安全に身体を運ばせる注意点です。

姿勢が悪いマインドフルネス瞑想は、不自然な身体の格好になっているでしょうし、心にとって安全ではない状態(今にいることができない)になってしまいます。

座る瞑想、マインドフルネス瞑想は、呼吸に心を留めることをしますが、正しい姿勢を保っている時は呼吸も自然に流れます。もし呼吸が息苦しかったりしたら、きっと姿勢が悪いのかもしれません。

私の感覚では、姿勢に意識をすると、呼吸も同時に見えてきます。すると、呼吸に自然と意識を置くことができます。もっというと、呼吸と一つになっていく感覚にさえなります。

今一度、ご自分の姿勢に注意してみましょう。新たな気づきがあるかもしれません。
また、座って瞑想している時だけなく、普段の生活の中でも姿勢が崩れてないか注意してみてください。気がついたら姿勢が悪いなんてことになっているかもしれません。

体と心の安全と建国のためにも、良い姿勢で過ごす習慣を身につけていきましょう。

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