とにかくやってみよう!

ヨガのプラクティスと同じで、瞑想においてもプラクティスが理解を深めます。

とにかく、やってみることです。

1日10〜15分から座ってみましょう。うまくできない、15分はきつい、時間がない、、、とあまり考えずに、長くトイレに座るような感覚でザフの上に座ってみましょう。

瞑想に限らず、何かをやる時は、あまりつべこべ考えずにやってみるということは大切です。でも、私たちはうまく物事を効率よく運ばせようとしてしまう傾向があり、始める前に無駄な動きや無駄な思考に囚われてしまうことがあるのではないでしょうか。

しかし、実は、その心の作用が壁となり、逆に効率を悪くしていたり、前進を妨げていることも少なくないです。

だから、とにかく座ってみること。何も考えずに、15分タイマーをかけて座ってみること。「いつ終わるのだろう?」といった余計なことは考えずに、15分間ひたすら「今(呼吸)」に戻ることです。

おそらくですが、15分間のこのやってみるができない人は、仕事にしても、勉強、料理、家事などあらゆる日常のことをしていても、集中力を欠いた無駄な時間を過ごしていると思うのです。私たちには、皆に平等に与えられた1日24時間という時間があります。常に「今」に意識を置いて、「今」行っていることに心をフルに通わせられるか、または別のことを考えながら、”ながら”で何かをしているのかとでは、その時間から得られる経験の厚さは変わってくると思うのです。

「今」をどれくらい気づきを持って経験できるかが、人生を豊かにする鍵だと思います。
だから、あーだこーだ言わずに、とにかくやってみましょう。きっと、そこから何かが発見できると思います。

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