私のプライベートの一部。それはサッカー観戦です⚽️
サッカーの持つエネルギー感も好きだけど、一人一人の選手の頑張りとか、チームやサッカーに対する想いみたいなものに触れるのも好きです。勇気をもらうことも多々あります。
最近では、なかなか結果が出なかったアルビレックスの小見ちゃんが、町田戦で1本シュートを決めてから見違えるように変わったことがとても印象に残っています。うまくいかない時間が長くても、愚直に努力を重ねることって大事だなと思いました。諦めたら終わりですものね。「やり続けること」です。
しかし、実際に「やり続ける」ことは簡単なことではないです。サッカー選手は常に結果を求められる立場にあるし、批判や文句も時にはあるでしょう。その分、多くの賞賛もあるとは思いますが、いい時も悪い時も、結果を出すためにやり続けることは「強い気持ち」がないとできないことです。
私も、若い時は今よりももう少し軽く「やり続ける」ができた気がするのです。それしかなかったというか、未来に対する期待感の方が大きくて、全般的にあまり悩まなかった気がします。でも、50歳になった今、体力の問題もあるのでしょうか。ちょっと弱気になってしまうことも多々あります。
そんな心の弱さが出た時に、アルビレックスの若者たちの愚直な姿を見てるのがいいのですね(笑。
他人の心を動かすパワーは、とても素敵だと思います。実はね、瞑想で培っていくことって、これだと思うのです。
「自分の心を知って、大きな心の器を育てよう!」
という瞑想の目的は、自分のためにというより、最終的には、周りの家族や友達などの身近な人をはじめ、遠くにいる人や会ったことないけどSNSでは見てる、なんていう人に対してもポジディブな影響を届けるためにあるのだと思っています。
人は、1人で生きているわけじゃない、と感じた時に深い幸せを感じると思います。それが、瞑想で培うやさしさです。心の器を広げることは、決して容易いことではないですが、人として生きていく上で何よりも大事なことだと感じます。
毎日に悩みがある人は、まずは座ってみて、悩みを感じている心を覗いてみましょう。一緒に座りましょう。