瞑想をする際に邪魔になるのは、分析的に概念として頭で理解をしようとすることです。瞑想の実践をして、思考を手放す訓練をしていったら自然に見えてくるものだから、焦る必要はありません。しかし、多くの人は達成主義の中に埋もれてしまっていて、わからないことに苛立ちを覚えてしまうようです。 続きを読む
自分の心に触れること
木曜日の朝は、Dharma Moonの講座に出席しています。DavidとLarryのレクチャーはとてもグッと心に響きます。英語でやらないといけないサンガは、まだまだ私の心の負担ではありますが、それ以上にこのサンガに参加することは、私にとって有り難い機会となっています。 続きを読む
日常の意味
易学を一緒に学んでいるクラスメイトの紹介でパン教室に通うことになりました(笑!
友達の紹介ということもあり、お試しクラスなどをせずに即入会!いつもの私のウェキウェキなパターンが前回です(笑。
パン教室は、イチから学べるということで安心です。 続きを読む
やさしく座る
今朝の新潟スタジオでの陰ヨガのクラスは、生徒さんが瞑想講座のメンバーだったので、最後に10分くらいマインドフルネス瞑想をして終えました。
今月のJunostyleのプラクティスのテーマは『心身の声を聴く』ですので、陰ヨガでもマインドフルネス瞑想でも、五感を静かに研ぎ澄ませることを実践していきます。 続きを読む
瞑想の不思議
瞑想の実践をすることは、何か特別な自分になるためではなく、むしろ、今の日常からどれだけ気づきを得るかという点にあります。時短とかタイパばかりを追求するのではなくて、晩御飯に食べるゴボウサラダを丁寧に作ってみる、ということが大事なのです。
私たちは、向上心を持って何かを学ぼうとする時、プラスの思考をしがちです。 続きを読む
Q&A:瞑想中の身体について
週末に、『冬の陰ヨガ』<水の五行とマインドフルネス>講座を開催しました。
陰ヨガプラクティスの最後にマインドフルネス瞑想を5分ほど行ったのですが、陰ヨガをした後の瞑想はとても身体的に座りやすかったというフィードバックを頂きました。
一方で、 続きを読む
シャマタ瞑想のエッセンス
マインドフルネス瞑想の最初の一歩は、
シャマタの練習
です。
まず、落ち着くところから始めます。私の経験から思うことは、ヨガ(特に陰ヨガ)を続けている人は、体を静かに止まらせることには慣れているなという印象です。だから、ヨギに瞑想を教えるときは、座る瞑想へ入ることはそれほど難しくないように思います。 続きを読む
ヨガのゴールは瞑想と同じ
NY発信のOpen Heart Projectで、年末の6日間に六波羅蜜の講義クラスがありました。私は時差の関係でリアルタイムの参加は無理だったのですが、アーカイブで視聴しまして、この機会に六波羅蜜の復習をしていました。
その時、お話ししてくださった先生の一人がヨガスートラのことを言及していて、「ヨガは瞑想だよね」という主旨のお話をされていて、「そうだよね!」と改めて思いました。 続きを読む